金曜日, 11月 25, 2005

嗚呼英国人は鼠と闘う

ボイラーはどうも安全装置が意味もなく作動してくれちゃっているらしく,朝起きたら,またロックアウトされていた.どうしようもないので,大家さんに連絡をとることにした.

さて,ボイラーはボイラーとして,最近,鼠が近所に増えてきているらしい.市役所からゴミを当日の朝7時前までに出してはならぬ,というお達しがきて,一体どうしたんだろうと思っていたのだが,今日入ってきた連絡によると,鼠が増えているらしいのだ.

東京ではカラスの害がひどかったが,英国では鼠の害が深刻化しているのか.

英国で鼠などを媒体として広まる伝染病に対してはどうやら相当神経質のようである.
17世紀頃のペストの大流行をはじめ,19世紀に至るまでコレラやら何やら相当大変だったようだから.

なおイギリスでは19世紀のことは「一昨日」のことのように話す.
20世紀のことは「昨日」のこととして話す.
従って,こうした伝染病に対する恐ろしい記憶もまた生々しく遺伝子に刻まれ,かなり過敏といえるほどの反応をしている.

もちろん,コレラやらペストに対して今は有効な治療手段があるからとて,感染源を排除するに越したことはない.


さて,俺は思う.

ミッキーマウスは死神に違いない.

少なくともイギリスでは.アメリカでは鼠害は少なかったのだろうか.