所感
以下,所感.
●クリスマスカードの類に,卒業が延びそうでーす,などと,楽観的なように書いていたら,逆に一体いつになったら帰国できるようになるのか,と,ひどく悲壮な気分になってしまったという.笑わば笑え(投やり).
●日本の,いわゆるメディアでは,女性天皇と女系天皇の区別をつけて報道したりしているのだろうか.とりわけ,男系,女系というのは,皇統に深くかかわる ことであり,「偏向しない」がモットーであるべきNHKがこのあたりしっかりした特集を組んでほしいものである.まあ,しかし,安易に取り扱うには畏れ多 い題材であるから,どの局も及び腰か.こうしている間に,曖昧な,至極安直な認識のままで,女性天皇,ひいては女系天皇容認の皇室典範が国会で認可される に至ってはどうしようもない.
●皇室なんてあってもなくても日本は変わらない.こういう意見が多数であることを俺は知っている.俺もかつてはそう思っていた.だから,それを非難するつ もりはない.しかし,それは皇室という存在というのが「日本」という国にとっての「空気」のごとき存在であるがために,あってもなくても同じのように感じ られるのだろう,と昨今思うわけである.
●「幾世代も経てその時々の人々の慎重な判断と取捨選択の末に残って来たもの,それゆえに正しいものである」---極言であるが,至言でもある.
●「無防備都市宣言」だとかなんだとか流行ってるらしいですが,まあ,今更のようですが,阿呆かと.無防備宣言とは要するにその地域をオープンシティーに するということなわけで.まあ,他のブログなんかでもっと詳しく説明されてあるので,そちらへどうぞ.強いて言わせてもらえば,戦争に反対とか平和だとか なんだとか主張するのなら,最低限,その対象となる戦争,つまり軍事について学んでほしい,と思う.
●小泉さんの筆ペン貸して,というあれ,パフォーマンスなのかな.だとしたら,巧いねえ.
●ただ,大東亜共栄圏よ再び,的な,EUの眞似事みたいなのは,うまくいかないだろうねえ.経済上のつながりだけならまあ,まだ不可能ではないだろうが, まずそもそも,世界にある宗教のほとんどがその圈内に存在するわけで.その時点でまずアウトでしょう.同じアジア人だからといって.イスラム,キリスト, 仏教(大乗,小乗),儒教,ヒンドゥー,それから共産教(笑).
●それにしても,中共の板挟みっぷりが,見ていて痛ましい(笑).以前引用したが,Economistより
China's government worries that if it is seen as too weak towards Japan, or cracks down too hard, the protesters could turn against the party.● そういえば,大東亜戦争という名称が嫌という人がいる.一方ある人が「アジア・太平洋戦争」と称しているのを見て,ああ,これもありかと思った次第.太平 洋戦争とは米国から見た,あの戦争の戦場である.日米決戦はいわゆる環太平洋の島々沿いに展開されたから,太平洋戦争なわけで.しかし,日本は,それ以外 に,まず中国本土で支那軍(国民党や共産党)と戦った.マレー半島方面から西,インドに至る地域で主にイギリス,オランダ軍と戦ったわけである.つまり海 で言えば太平洋(アリューシャン方面を含む)からインド洋に至る全域で,小さな島国が戦争やっていたっていうんだから,驚きである.俺も昔,いわゆる「太 平洋戦争」として思い浮かべた敵国が米国であったというのも,結局,本土へ攻めてきたのと,空襲の類をやり,そして占領政策を主導したからということが あったからで,実は,これだけの範囲でやった戦争であるから,日本からの視点で言う場合,やはり,大東亜戦争という名称の方が事実をよく表していると思う し,もし,この言葉がいやなら,「アジア・太平洋戦争」とでも言うのが良いように思う.まあ,どっちでもいいといえば,それまでかもしれぬが,そういう どっちでもいい,とか言いつつ,あの戦争では云々とか言うから困る.かの戦争を非難するにせよ,何にせよ,まず日本がどういう外交をして,どういう国内状 況にあり,どういう国内外の世論があり,そして,どのように戦い,どのように負けたかを,歴史として(感情論は当然入らない)学んでからやるべきじゃなか ろうか,と,そう思う次第である.
●それにしても,どうして,あのとき,ドイツと結んだのか.歴史にifはないし,またこれは後世の勝手な言い分であるけれども.一番かの時代において悔や まれるべきことは,ドイツとは防共協定どまりにすべきであったということであろうと思う.しかし,それもこれもなるべくしてなったことと言えなくもない. 大東亜戦争時叫ばれたか知らぬが,いわゆる「天佑神助」というのも,元寇の際の神風といわれる台風や日露戦争の日本海戦を日本軍圧勝に導いた幾つもの偶然 も,それが本当の「大義」がそこにあったから,起こりえたという,非科学的,神がかり的発想ではあるが,そのように最近思うことがある.明治に興るべくし て興った大日本帝国は滅ぶべくして滅んだのか,というのが最近の感想.ある意味,江戸末期にアメリカに無理やり起こされて,そして昭和に至ってそのアメリ カによって抹殺されたのが,大日本帝国なのであろう.それもまた日本のひとつの歴史である.---それは歴史家により批判されたり評価されることはあって も,完全否定されたりするような対象ではない.どんなになかったことのようにしようとしても,それは厳然として在る歴史の事実なのだから.
なんだか,だらだらと長くなったので,このへんで今日はおしまい.


2 Comments:
明日はえんぺら?ず・ばーすで?。
この年の瀬に3連休です。
当然年末年始は休暇。
今年こそ人並みに休めそう…であるが未定。
年明けには、成人の日という名の
ハッピーマンデーもあり、
僕の生活が乱れきってしまうかと思うと
実は不安でいっぱいだったりします。
んー、まとまらん…どうしょ。
とりあえず、クリスマスは明石家サンタで
決まりの方向で (´;ω;`)
あにぃ様,
明けましておめでとうございます.
返事遅れてもうしわけないです.
この年末年始一時帰国しておりまして,帰国中,ネットがほとんどできませんでした.
年末年始はいかがお過ごしでしたか.
僕のほうでは,酒呑んで,箱根見て,神社で今年中に本帰国できますように,と神頼み,その他は寝ておりました(笑).
ともあれ,本年もどうぞよろしくお願いします.
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