He's PhD
昨日、午後に図書館で製本されたD論を受け取り、その足でDr. Gajjarのオフィスへ行き、当局側に提出せねばならない2冊をお渡ししてきた。そのあと、Ruban先生のところへ行って、D論のデータを焼いたCDをお渡しした。
さて、では帰ろうか、と思っていたら、先生、「これからセミナーだが、来るよな」。もちろん、答えはYes以外にない(笑)。今日の応用数学セミナーでは、先生のお知り合いの下で学位をとって、ポスドクを終えたばかりという若いドイツ人研究者。
ところで、セミナーの始まる前、Ruban先生、Dr.Gajjar、それから俺の三人で駄弁っていたら、 その若い講演者の方が挨拶に来られて、先生がたに一通りの挨拶のあと「あのう、彼(=俺)は。。。?」とRuban先生に質問になられる。Ruban先生暫くお考えになり、いわく「He's PhD.」---うん、俺はオフィシャルには9月30日で学生じゃなくなるんで、まだ学生と云って云えなくもないが、Studentの言葉を使うのもおかしいと思われたのか、Ruban先生の苦肉の答えであった。講演者の方は意味を図りかねるようであった。すみません、中途半端な立場のこんな俺で。苦笑しつつ、ご挨拶申し上げた。
講演は、乱流境界層の理論を第一原理から導こうという、壮大なテーマ。よって、議論が白熱したことここに申し上げるまでもない。うちの流体グループには乱流を専門とする人がいないので、なお、層流理論の感覚をもとにした意見が多く、講演者の方、若いし、ちょっとイライラしておられたごとくに見受けられた。まあ、しかし、面白かった。
と、そういうわけで、ようやくこれで俺がこのマンチェスターでなすべきことは終り。
とりあえず、来月末に帰国。公式の結果は一ヶ月内外で当局より手紙の形で送付されるよう。おそらくそれが同時にCommencementの招待状になるのでしょう。講演前に話をしていた感じでは、12月のセレモニーになるだろうとのこと。一ヶ月したら、また戻ってきます、と云ったら、笑われた(笑)。
RameshはLiverpool大学でポスドク先が見つかった由。そういうこともあるのか、職探しをしている気配さえ見せない俺に、先生は少し危惧を抱いておられるらしく、心配そうにしていらっしゃる。相すみません。帰国したら頑張って(---もどうなるものでもないけれど)職を探します。


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