木曜日, 7月 27, 2006

近況

●今日からロンドンに行って来ます。一週間ほど。
 三年英国に住み、初めての観光らしい観光です(苦笑)。
 口頭試問の準備がどうのとか、そういうこと言わない。

●昨日、久しぶりに中島敦を読み返した。
 名文ばかり。
 中島の作品を読むと、正直、文章を書きたくなくなります。
 高校のときに中島敦に出会っていれば人生少し変わっていたかもしれないと思う。
 少なくとも英国でPhDをやることはなかったでしょう(笑)。

 …べ、別に後悔なんかしてないんだから ! (ツンデレ風(笑))

● ツンデレといえば、谷崎の『春琴抄』がツンデレの極致であるといった人があるとかないとか。
 早速読み返してみた。やっぱり針を入れるとこ、痛い(苦笑)。

●そんなこんなで、それでは行って来ます。

土曜日, 7月 22, 2006

先帝陛下のご発言メモ?

と、日本では、これでだいぶ盛り上がっているらしいですね。

っていうか、朝日、論調ぶれ過ぎ。さすが、伝統ある朝日だけありますな(笑)。
産経が今日の朝刊社説で応酬するかと思ったら、産経抄で軽くかわしただけ。

うん、だって、先帝陛下が先の戦争中に誰に一番不信感を抱いておられたか、ということについて、諸説あるだろうけど、俺がいろいろ読んだ中では、松岡外相が一番の候補だと思っていた。伊藤正徳の戦記を読んでいても、松岡批判はすごい。親英米派知識人の中では、「ドイツかぶれ」の松岡の独断専行は、陸軍の横暴と同等に、或いは文官であるが故になおさら批判があったのだろうと読んでいる。ちなみに俺の読み取る限りで、先帝陛下は東條英機大将にはそう悪い感情をお持ちでなかったと思う。戦後の教育では悪の帝王のごとくに言われているけれども、それは少し買いかぶりすぎ。どちらかというと、エリート武官官僚というタイプの人だったようである。

ちなみにこの松岡元外相が、ドイツかぶれになったのは、結局陸軍将校と同じ理由。第一次大戦後、敗戦国であるドイツに赴任した日本陸軍軍人は逆に戦勝国からやってきて、金がある。ちやほやされる。女だって買える。良い思いをした国に対して良い感情を持つのは誰しもある、当然のことだが、世間知らずの武官がぐにゃぐにゃになってドイツに傾倒したのはわかる。しかし、なぜ叩き上げの松岡がそうなったか。しかし、所詮、叩き上げ、成り上がりである。外相(或いはそれに匹敵する身分として)ドイツに行って、ナチス幹部から大歓迎される。ちやほやされる。---偉くなった気がする。---そしてさらにほめたてられる。いい女をあてがわれる。いい酒が飲める。ドイツはいい国である。そう思ったわけだ。

 ああ、今の日本にもいるね、こういう人。
 特に自民党の政治家に多く居るよね。
 とある共産国に事あるごとに出向いてね、
 いい女をあてがわれるのかね、
 いい酒が呑めるのかね、
 どんな接待をされるのかしらないけどね、
 それが共産党の思う壺だってこと、
 傍から見れば明らかなんだけどね、
 でも、お馬鹿さんだから、わかんなくてね、
 結局、尻尾握られちゃってね、
 保守系議員とは思えない発言をね、
 まるで某国共産党の意見を代弁するようなね、
 そんな発言をしてる人がね、
 一杯いるよね、今の日本。
 一体誰だろうね、一体誰だろうね。
 [アラキ心の詩 『酒池肉林』]
 

日独防共協定までは親英米派もぎりぎり許容したが、三国同盟には絶対に反対していた。一時、これを結ばせないために、松岡を海外へやり、その間にぽしゃらせようとしたこともあったらしい。しかし、帰朝した松岡がこれを知るや激怒。強引にもっていかれたようである。要するに、「偉い俺様を差し置いて何をしやがる」ということなのだ。名誉、金、そういったものに執着の強い、いや強すぎるのが、こういう叩き上げに多い。松岡もこの類。自分勝手に国策を決めた、そういう馬鹿である。

と、そんなわけで、国際関係に明るくいられた先帝陛下にとって、ある意味で軍よりも扱いにくい人物であったことだけは確かである。だから、そういうことを総合して、俺は上に書いた如く、特に松岡を一番候補にあげていたわけである。

まあ、だから、このメモを見たときにそういうご発言もあったのかなあ、という印象を受けただけ。このメモを政治利用しようとしている朝日を筆頭とした連中が騒いでるのを、馬鹿馬鹿しく見ていただけだった。


しかし、どうも2chの連中が、公開されたメモの次のページ(?)だかを、キャプチャーから反転させるなどして解読したらしい(そのエネルギーが他に利用されたら、日本はもっと立派な国になると思わないではないが、しかしアングラだからこそエネルギーを発揮できるというのもあるだろうからなあ。まあ、なんとも)。この話題についてはこちらを参照ください。[miracleさんのミラクルな日常]

一両日中に、産経がなんらかの記事を出すかもしれないねえ。もし、これが先帝陛下のご発言でなかったことがわかったら、それこそ、また産経が元気になっちゃうよ(笑)。朝日と日経の危険が危ない?(笑)

尤も俺にはこの発言が誰のものだったかというのは、そんなに興味はない。上に書いた如くに考えているから。まあ、しかし、この話題自体がそう騒ぐことではないものなのに、一部が急に先帝陛下をかつぎだして、騒いでいるだけだからねえ。

木曜日, 7月 20, 2006

略語(?)

俺はEmailに略語(?)を使っている奴を好かない。---ちなみに英語の話。
例えば、一番有名どころでいえば、you をuと書いたり、或いはfor を 4と書くあれ。

たかだかyとoとをタイプする時間でさえ惜しまれる、或いは無駄な長文になることを避けなければならない理由もないのに、youをuと書かれて送られてくると、無性に腹が立つ。

広告とかそういうほんの少しの文字で、しかし相手に印象づける必要があって、たとえば、よく使われる

I (ハートマーク) u

と書いてI love youと読ませたりするのは良いと思う。それは限られた文字数だけで、よくそれを表すと思うからだ。

しかし、通常の文章でつづられるところのemailにこのようなものが含まれていると、キサマにはyとoをタイプする時間もないほど忙しいのか、と怒鳴りたくなる。

あと、私に相当するIを敢えて小文字のiのままで書くなども、なんというか、お前はShiftキーを押すの億劫なのか、それとも敢えて小文字で書いて詩人にでもなったつもりなのか、と。


---とこんなことを書くのは、ええ、私の同僚のインド人がよくこういう略号入りのメールを送ってくるからで、ついさきほどにもこんなメールが。

i wanna know ur thesis title.

という一文があって、思わずぶちきれてしまったのであった。

なんだ、urって!
略せばいいってもんでもなかろうに。

----------------------
確かに発音上は、
you も u も同じである。
for も 4 (four) も同じである。

同じ論法でいくなら、さて、ghotiと書いてなんと読むか。
[ヒント1] enough
[ヒント2] women
[ヒント3] nation
これは、バーナード・ショーによる新しい英語の綴りなのだそうである。
(ちなみに俺が参照したのは小泉信三『仮名遣の問題』)。

答えは ghoti = fish (反転させてください)

やっぱり、俺は通常文のなかにこういう略号(?)の類を使うことに対して、非常に抵抗を覚える。だって、やっぱりいくら発音が同じでも、単語の綴りというのは、視覚的なものであって、聴覚的のものではないから、聴覚的に同じだから良いという発想は受け入れられない。

本日の感想

●フランス 酷暑で9人死亡

3年に一度欧州を襲うという熱波。まさにイギリスに滞在し、3年。4年目に突入した2006年7月現在、ちょうど渡英したばかりの頃のあの肌を刺すような日差しと30度を超す気温。もちろん、クーラーはない。ちなみに扇風機もない。湿度が日本に比べればずいぶん低いからまだすごしやすいとはいえ、やはり30度オーバーは辛い。 それでも、レンガ造りのせいか、家の中はまだ比較的過ごしやすい。外に出たら、皮膚癌になりそうです(苦笑)。だから、俺は家に引き篭もり(笑)。でも、明日の午後、大学へ行かねばならないので、ちょっと辛い。

ちなみにこの3年ごとの熱波で、必ず老人が亡くなる。30度を超すと電車のレールが歪む国であるから、やはり年寄りには一番こたえるのだろう。

●口頭試問の日程

未だ決まらず。Ruban先生より、都合の悪い日があれば連絡するようにというメールが来たので、いつでもいいと返事をしておく。---もし、叶うなら一秒でも早くすませてしまいたい。---という言葉は心の中にそっとしまっておいた(笑)。

●投稿論文

今のところ、俺のD論とRameshのD論を合わせた巨大論文をJFMに早ければ今秋に出そうかということになっている。投稿論文ひとつもなしでは、研究職は見つけられない(苦笑)。なので、ともかく早く一つ出したい。

●電話

今日の午後、とんでもない電話がかかってきた。俺が電話に出るなり、金切り声をあげて叫ぶ女性。mobile phoneがどうのだの、相手をなじるような言葉(f*** とかp***とか、まあご想像ください)が次々に乱れ舞う。俺もつい呆気にとられて、一旦やんだところで、訊きかえしたら、何を言っているのかさっぱりわからなかったが、一つ啖呵を切って、電話が激しく切られた。

うん、間違い電話だと思う。
それも、かなり恥ずかしい類の間違い電話だと思う(笑)。

まあ、俺は被害者なので、勝手に想像させてもらうならば、おそらく男女関係なのでしょう。
(俺が間違えられた)男の携帯におそらくつながらなかったのだろう、何度電話しても。
(或いは、男が敢えて出なかったのかもしれない)
そして、ぶちきれて一般回線に電話をよこした、と。
普段は携帯で済ませているものだから、つい一般回線の方の番号を間違えてしまった、と。
しかしながら、発狂している女性はそんなこととも露知らず、見ず知らずの俺にありったけの罵声を浴びせかけた、と(苦笑)。


罵声を浴びせかけられたといっても、母国語でない言葉で罵られてみたところで、母国語で同じようなことを言われるよりも幾分も気分的に楽だから、まして自分にぜんぜん関係ないところの話だし、俺は別にどうでもいいんだけれど、でも、ちょっとこの二人どうなったのか知りたい(笑)。

火曜日, 7月 18, 2006

ニュース

●産経新聞 経済  超音速旅客機開発に弾み 日仏で研究会開催へ

面白いことになってるんだねえ。

戦闘機のジェットエンジン、フランス製は弱いと聞いているが、だから逆にフランスはそれをやりたがるんだろうな。日本だと、石川島播磨がタービン系は強いと思うが、どれほどの基礎技術をもっているんだろう。

空力設計はそう斬新なものにはならないだろうけど、或いはR.T.Jonesの非対称翼なんかで設計されたら面白そうとは思う。ただそうなると、制御部分がだいぶ難しくなるだろうが、逆にいえば、基礎研究課題として非常に面白いことになるんじゃなかろうかと思う。

三菱、川崎等大手も、SST開発に乗り気のようだ。
だが、YSみたいなことをしてくれるなよ。
結局、企業は銭を稼いでナンボとはいえ、国をあげて開発に取り組んだYS-11をあのような形でイイトコ取りして、さっさと手をひくなんざ、ちょっとなあ、と思う。尤も、一番いかんのは、赤字だからといって、予定生産台数を前に生産打ち切りにした大蔵及び通産省の馬鹿官僚だが。
『アヒルよ飛びなさい』というのを阿川弘之が書いたそうだが、SSTを本気やるのなら、コンコルドと同じく、赤字になろうとも、国の威信をかけてやる覚悟がなきゃいかん。それがないなら、またYSみたいな中途半端なことになるのだから、それこそそちらのほうが税金の無駄遣いである。コンコルドなんて、赤字が空を飛んでいたようなものだが、あの引退セレモニー(イギリスに居たからよくわかる)は国民をあげて惜しむ声があり、また今なお、ヒースローの27R近くに、マンチェスターの06L近くのAviation viewing parkに展示されている。一億ポンドだか、なんだか知らないが、それだけの赤字を出しても、イギリスとフランスの国の威信をかけて作った飛行機は今なお支持されている。

と、ここまで書いてみたが、やはり、日本の官僚にそれだけ肝を据えてやれる人間はまずいないんだろうな、と思い、またこのSST開発も中途半端に終わって、日本の航空産業はまたも中途半端のまま、いつまでも下請けであり続けるのでしょう。

今猛烈に読みたい作家

突然なのだが、猛烈に今、源氏鶏太の作品を読みたい。

源氏鶏太っていっても、俺と同じ世代じゃあ、誰も知らないだろうなあ(苦笑)。
  (ご存じない方はこちらを参考にしてください 源氏鶏太 - Wikipedia)

『三等重役』、『七人の敵あり』、『坊ちゃん社員』、このあたりを小学生の頃に、なぜだか熱中して読んだ。どれだけ老けた小学生だったんだ、と言われそうであるが、いや、まさにそのとおり(苦笑)。だって、サラリーマンものの小説なんだもの(笑)。でも、結構シンプルで何も難しいことを言わず、ともかくストーリーに引き込まれる。

久しぶりに読みたいと思うのだが、作者が亡くなって15年以上。俺が小学生の頃にわずかに最後の版がそこらの本屋に残っていたという程度だったから、もう今じゃ、古本屋でしか手にはいらないんだろうなあ。

読めないと思うとますます読みたくなる。
家に残ってるかな。
俺が本を捨てるはずはないので、捨てられてさえいなければ、うちのどこかにいくらか残っているんじゃなかろうかと思うんだが。

水曜日, 7月 12, 2006

昔話から現代へ

遠い,遠い昔の話.
今から10年ほど前のこと.
俺が物書きになりたいと思って,それでいて文章の良し悪しにこだわらず,ただ我武者羅に小説なるものを書いていた高校時代.

いや,ちなみに書いておきますが,別にいわゆるオタク的生活をしていたわけではありません(まあ,今でも,昔でも俺がオタクだというなら,否定はしませんが(笑)).この前イギリスに遊びに来てくれた,高校3年間ずっと同じクラスだった友人(当時はそんなに付き合いがあったわけではなく,大学に入ってからむしろよく呑みに行ったりするようになった悪友の一人)が言うにはアウトローだった,ということになるそうです.適当にご想像ください(笑).

それはともかく,当時,飛行機で接客しているとあるオネーサンと親しく話をした経験が発端になって書きあげた妄想小説(笑)を,以前,サウンドノベルという形で書き直して,ネットで公開しておったんですが,なんかこれについてとんでもないことになってびっくりしています.

まあ,話は二流,あるいは三流文学というか,娯楽文学というか,要するに,読み手にちょっとの希望とちょっとの絶望を与えるという,非常に「文学」としてはつまらないものなんです.しかし,意外と一部では好評で(尤も,エンディングは気に入らないという意見が多いですが(笑)),いくらかの紹介サイトで取り上げてもらって,まあ,俺としちゃ高校時代に書いたある駄作がいろいろの人に呼んでもらえて且つ感想さえももらえるというだけで大変うれしいんですけど.

と,話はここで終わって,数年が過ぎていたんですが,先日,その小説を英訳してほしいという海外からの(いやもしイギリス人だったら,国内だが(笑))要望が送られてきて,びっくり.ちょっとたどだとしい日本語でつづられたメッセージだったんですけど.こんなスパムもないよねえ.はじめ,スパムかと思って削除しようかと思った.が,作品名がちゃんと書かれてあるので,スパムではなさそうなんだけど.とりあえず,英訳なんて俺の手に余ることなので,少なくとも今はできません(笑).まあ,口頭試問が終わって,もしそれまでにこの前俺が送ったレス(日本語+英語)に返事があれば,それ次第で,挑戦しても面白いかとは思っています.尤も,日本語ですらまともに綴れないのに,英語でなんて,とても難しいだろうと思う.まあ,これはこれで面白そうだなあ,と思ってますが.


と,酔った勢いで,だらだら書きましたが,もう眠いです.寝ます.
それではおやすみなさい.

今日の日記

●今日はまじめに家の掃除をした.疲れた.ついでに庭も軽く掃除した.疲れた.もう寝ようかと思うくらい,体がボキボキのバキバキです.

●昼過ぎには大学へ行ってきました.JFMが書架替えの対象になっているのか,見つかりませんでした.数学科の図書室にもあるけど,複写機が使えないので意味がありません.だから,AIAAから購入ダウンロードしたAIAA Paperを印刷して,あと,もう一本だけ論文をコピーして帰ってきました.疲れました.

●昼ごはんを学食でたらふく食べました.昨日は近所のBootsでサンドイッチとサラダを買って食べたのですが,それで5ポンドも取られたのに比べ,学食は3ポンドでおつりがきて,腹がいっぱいになります.ただし,ここはイギリスなので,美味しいとか不味いとか,そういうことを考えていてはやっていけないことに注意してください(笑).

●このところ,卒業式のオンパレード.今卒業式に出ている学部生は俺と同じ年の9月に入学してきた連中である.俺も卒業したいです.一秒でも早く.でも,俺の予定されている卒業式は12月のセレモニーのほうです.でも,俺は出ないで,帰ります.帰らせてください.学者帽子とか黒マントとか着られなくていいから,ともかく日本に帰ります.だめっていわれても帰ります.しつこいですが,遅くとも11月には帰ってやります.

●どうせなら,就職のことを考えると,博士駄目で,修士論文として提出して,M.Phil.をもらいたいです.まだ口頭試問の日程は決まりません.

●帰ってきてから,ワイシャツにアイロンをかけました.ネットで調べたら,プロのアイロン術みたいなのがあったので,それを参考にしてやったら,いつもより,きれいに仕上がりました.ものすごく気持ちいいです.でも,彼のその背中がとても寂しそうであることに触れてはいけません(笑).

●さて,晩御飯,何食べよう.缶詰とソーセージと焼酎(笑).面倒だからこれでいいか.それとも,ちょっと歩いてハンバーガーでも食べに行ってくるか.ちなみに,自分で作るという選択肢はなし.今日はちょっと疲れた.

以上,今日の日記終わり.長々どうでもいいこと書いてすみません.

月曜日, 7月 10, 2006

髭剃り

重い腰をあげて,近所のスーパーへ行ってきた.
シリアルにかける豆乳を買わねば餓死する危険性があるためだ(笑).
ついでに,ひげも最近,大学に行かないせいか,伸ばし放題だったので,新しいシェーバーを買ってきた.この前,古いシェーバーで剃ったら,顔中傷だらけになったから.刃がもうだめになっていたために,あちこちに引っかかって傷になってしまった,とそんなわけだから,刃だけ買ってもいいのだが,せっかくだから,シェーバーそのものを買ってきた.一番高いのを.といっても,5.3ポンドだから,1200円くらいだけど(笑).
それで,早速剃ってみた.いやあ,気持ちいいくらい剃れる.ぜんぜん引っかからないし.やっぱり刃はこまめに換えなきゃだめだね.それでなくとも,俺は剃り負けしやすいので(だからあまりひげをそりたくないのだが.一日中ひりひりして,困るのよ),今日のは,Sensitive skin用というのを買ったので,そのせいなのか,ただ単に新しい刃の切れ味がいいだけだからなのか,ともかく,電気シェーバーで剃ったときよりも(電気シェーバーでも時々剃り負けするという柔肌な俺(苦笑)),剃り負けした感じがない.ああ,素敵(笑).替え刃が一本ついていたから,これで帰国までは大丈夫.

日曜日, 7月 09, 2006

Wimbledon決勝

昨日の女子シングルス,接戦だった.最終的にMauresmo選手が優勝したけれど.なかなか見ごたえあった.

それから,今日の男子シングルス.Federer,やっぱり強えなあ.試合中,なんか王者のオーラたっぷり.相手のNadal選手が遊ばれているみたいに見えた.準決勝までの試合を見てたら,Federerの球はすごく重そうだったんだけど,今日はなんか全くその逆に見えた.なぜ.

木曜日, 7月 06, 2006

雑感

●日本じゃ,テポドン,ノドンで大騒ぎのようですが...まあ,国際常識で考えれば,発射はありえないだろうというのが普通の見解でしょうけど,何せ,あの国ですから,何するかわかりません.こういう状況でも,9条が国を守ってくれると言う人がいるというのは信じられません.9条という紙切れでは頭の上に落ちてくるミサイルからは身を守れません.俺は素人ですが,それでも,今のこの状況でミサイル発射というのは,どう考えても北にとってマイナスでしかないと思います.日米を挑発するのは結構だが,中韓露さえ敵に回しかねないというリスクを犯しても発射しなければならない状況とは思えません.中国も,さすがに対米開戦したいとは思わないでしょう,どう考えても.俺が中国の当局者なら,北を見捨てるがね.
日本政府および関係省庁の対応は遅すぎる.文民統制は結構なことだが,官僚統制,要するにお役所仕事での対応は勘弁してもらいたい.そのせいで,死なずともすむ国民が死ぬことになる.もう少し武官の考えを入れるべきじゃないかと思う.決してそれは文民統制の考えに反することじゃない.
しかし,日本人はこうして騒動が起こらなきゃ,現実的な危機感も実感できないのだろうか.そりゃ,日常生活で危機感を持つような状況に日本はあるわけではないが,しかし,近隣にそういう爆薬庫を抱えているのには相違なく,それで,無防備宣言とか,そこにすんでいる人を馬鹿にしているような決議を採ろうとするところがあるというのは,信じがたい.
ミサイルが頭上に来てからじゃ遅いわけで.いくら日本が自ら戦争を起こすことがないとしても,どこからかミサイルが飛んでくるということを決して「平和憲法」なるものが防いでくれるわけじゃないのに.
専守防衛には戦略上,戦術上大きな欠陥がある.しかし,今の段階ではそうするより他ないとすれば,もう少し日本は迎撃ミサイルの開発に力を入れるべきじゃないかと思う.まあ,しかし,JAXAのへたれロケットを見る限り,難しいんだろうけど.

まあ,長くなってもしようがないので,この話題はここで打ち止め.

●Wimbledon.女子シングルス準決勝の結果,ベルギーのHenin-Hardenne選手とフランスのMauresmo選手が決勝に.男子シングルスではFedererが準決勝に進む.Federer強いなあ,しかし.

火曜日, 7月 04, 2006

Discovery 発射成功

Discoveryは,ともかくも,発射に成功.
あとは無事帰還することを祈るのみ.

ところでラーメンににんにくをすりおろしたのを入れて食べたら,吐息がにんにくくさい(苦笑).明日は朝一で大学へ行って,ちょっと印刷やらなにやらやってくる予定.

Wimbledonでは,杉山選手残念だったねえ.ちなみにQFと書いていたが,今日のがQFだったらしい.なんで俺,QFと思ったんだろう.

思いついたままに書きました.

Discovery発射秒読み

外部燃料タンクのクラック,問題なし,という判断で,米国独立記念日の今日という日に発射ということになった.GMTで19時38分の発射.あと30分ほど.Sky Newsの中継を見ているところ.

本当に大丈夫なのかなあ.
NASAのエンジニアがOKというのだから大丈夫というのはまあ嘘で(笑),政治の絡んだこの機関では果たしてどんなもんか.注目して,見守っているところ.

月曜日, 7月 03, 2006

Wimbledon

Court 13のフランスSeverine Bremond選手と杉山愛選手の試合は中継されず.BBC2では,Court 2のMaria Sharapova選手とFlavia Penetta選手の試合を中継中.うん,Sharapova選手は気になるところである(笑).しかし,杉山選手のQFを見たかった.まあ,同じ時間だ から,そしたら,世界的に一般に人気のあるSharapova選手の中継の方が数字をとれるわけだから,まあしょうがない.Wimbledonの公式ホー ムページの速報を見ようとしたが,FlashPlayer8が必要らしく,Linux版は7までしかないので,残念ながら,それも見られず.ランキングか ら見れば,杉山選手の方が上だが,果してどうなのか.非常に気になる.

今日は基本的にはよく晴れているのだが,雷雲が時々やってきては夕 立ちまがいの雨を降らすという,夏らしい天気なので,デジタルのが入って来ず,地上波で見ているのだが,ものすごい砂嵐.かろうじて色が入って来て,なん とかわかるかなあ,という感じ.アンテナを換えたいのだが,梯子もないし(隣に借りるという手もあるが...),もうあとちょっとだし,我慢の子.これが 日本ならすぐさま行動に移すんだがなあ.

ちょうど今Sharapovaが7/6で1st setをとったところ.接戦だねえ.しかし,ロシア人にこの天気はきついんじゃないのかなあ.Ruban先生は25度を超えたら,異常気象と言わんばかり だったからなあ.(なお本日のWimbledon予想最高気温32度).

オマケ:Sharapova選手の写真をお楽しみください(笑).
Wimbledon公式ホームページより
(1) Sharapova Kiss
(2) Sharapova Celebrates
(3) Sharapova Shriek

土曜日, 7月 01, 2006

スポーツ小論

スポーツ小論などと銘打ったが,大したことを書くわけでもない.
イングランドの試合を見ていて,なぜ俺はわざと転ぶ輩のことを嫌いなのかと考えてみて,結局それは俺が柔道をやっていたからなのだろうと思い至った次第なので,ちょっとそれについて書いておこうと思う.
例えばサッカーで激しくぶつかったりしてイエローをとられたりする,いわば危険行為に該当するようなプレイはわざと転ぶような「技」に比べてほとんど気にならない.もちろん怪我を負わせてはいけないが,しかし真剣に試合に臨めばこそ,結果的に激しくぶつかることも起こる.

わざと転んでフリーキックをとろうとする行為がなぜ俺にいわば生理的嫌悪感のごときを感じせしめるのかというと,思い至ったところにおいて,結局柔道で転ぶ(転ばされる)ことはすなわち相手にポイントを与えることだからなのだろう.柔道において相手にポイントを与えるということは,すなわち,武術というレベルで考えればそれは「死」を意味するわけである.そういうことを,特に高校時代に通った道場で叩き込まれた.稽古でへとへとになって,足がついていかないこともままあり,そうして転びそうになる,あるいは転んでしまうと,容赦なく殴られたし(あるときは蹴られた),無理矢理引っ張りあげられて,そのまま2,3度目の前が真っ白になるくらい畳に投げつけられた(時々,故意に板の間に投げられた).もう,あの地獄はねえ,今思い返すだけでも,よく耐えたものだと思うくらい凄まじかった.どういうスポーツにもそういうしごきはあるはずだし,そういうしごきがなければまたスポーツは上達しないと俺は思う.
まあ,そういうわけで,男がわざと転ぶがごときを見せられると,本気で腹を立ててしまうのである.もっとも腹の立つのは転んで,「あんよがいたいよー」などとポーズしてみせているのを見ると,ほんとブン殴ってやりたくなる(笑).●●二つぶらさげてんだろう!と怒鳴りたくなる(笑).
もちろん,これは柔道をやっていた人間が勝手に自分の柔道で身につけた感覚をそのまま異種のスポーツに適用しているという,めちゃくちゃな話なのであって,サッカーと柔道は違うと言われればその通りであると思う.ただ,スポーツの試合というのは武道であれ,なんであれ,勝負なのであって,姑息な手段で勝ちを得ようとするのは,卑怯だと思っている.勝てばいいじゃないか,というのも一つの考えだが,俺はそういうのは好かない.

そういった意味において,自分のよく知る柔道に関しては,特にオリンピックで世界の力業柔道に対して,本来の柔道を体現すべき日本選手が振り回されて,ポイントで勝つなどというような試合を見る度に,そういうふうに勝つくらいなら潔く一本取られて負けるべきと思う.

醜くあがいて,セコイ勝ちを得るくらいならば,潔く負けよ.これもまた一つの考えであると思う.

England残念,敗退

残念ながら,Euro2004の雪辱ならず.
Rooneyがレッドを喰らったのは痛かった.それからBeckhamが怪我で後半早々に下がったのもきつかったかなあ.
Rooneyは若いからその分血の気も多いか.少し熱しすぎだった.
Owenが故障で外れてから,Rooneyのワントップだったが,どうもEnglandらしくないプレイだったような気がする,とそう素人の俺は思ったわけだが,まあ,玄人から見ればまた違うのかも知れない.
ノッポことCrouchはよく頑張ったと思うんだけど,RooneyやOwenに比べればずいぶん格が落ちるから,どうしても見劣りしてしまうのが可哀想.個人的には応援していたんだけど.
Lennonはよく走って良かったんだけど,点にならなかった.

PKは,なんというか,LampardとGerrardがともに止められてしまったのが痛い.ポルトガルは二回失敗して,イングランド的にはおいしかったのに.

それもこれも,it's footboalという言葉に尽きるか.サッカーだけでなく,まあ,勝負事というのは,まさにそういうもんなんでしょう.

今回のWCはイングランドが前回に優勝した66年からちょうど40年の節目だったし,Beckhamが果して次も出られるかという問題からして,だいぶ盛り上がっていたのだが,またしてもポルトガルに敗れた.今日の夜はだいぶ荒れるんじゃなかろうかとそんなことを思って,俺は家に引き篭り(笑).

尤も,仮りにPKを押えて,次に進んだとしても,RooneyとTerryが出場できない状態で,ブラジルもしくはフランスとやるというのは,どうみても,厳しいから,まあ,しょうがない.

ともかく,これで俺的にWCは終了(笑).ようやくWimbledonに集中できる(笑).Federerはやっぱり,今年も決勝まで行くんだろうか.強いもんなあ.それから杉山がHingisを破ってQ.F.へ.ぜひ,頑張って欲しい.

雑感

●イギリスは,Wimbledonの開催を待っていたかのように,それまでの曇の日々が一転,夏らしい晴れの日が続いています.今年は暑くなりそうで喜んでいるところ.一度Wimbledonを見に行きたいんだけどなあ.

●今日はイングランドとポルトガル戦(WC).大キライなデコがレッドで出られないので,ひゃーひゃー喜んでいる(笑).プレイが汚いんだよ,ばっかやろーと,Euro2004のとき以来,奴の顔を見る度にそう思う.今日の試合は,まさにEuro2004のあのあり得ない決勝戦の雪辱戦なので,ぜひとも,イングランドには勝って欲しいと思う.ルーニーは見ていると,どうもEuroのときのような身軽さがなくなったような気がする.筋肉がだいぶついたみたいだから,それで重くなったのかなあ.個人的にはランパードのミドルシュートを期待.あとはテリーだな.この前のゴール直前でのクリアはナイスだった.

●D論は提出したので,一段落.あとは口頭試問だけ.そんなわけでこの数日はのんびりしている.来週から,ディフェンスに向けた準備に入る予定.

●かみさんが昨日,急遽帰国.そんなわけで,飯を作るのが面倒だから,シリアルばかり食べている今日この頃(笑).